フリーランスのwebデザイナーやWEBクリエイターが持っておくべきスキルとは?

WEBデザイナー

WEBデザイナーやWEBクリエイターは、WEBのデザインやコーディングをすることができ、WEB制作をする能力があります。
フリーランスになると、それだけでは、年収を上げることはできません。
どのようなプラスアルファのスキルがあれば、年収を上げることができるのか考えました。

目次
  1. フリーランスWEBデザイナーやWEBクリエイータの仕事とは?
  2. フリーランスのWEBデザイナーやWEBクリエイータが必須スキルとは?
  3. フリーランスWEBデザイナー・WEBクリエイターは+アルファが大事
  4. フリーランスのWEBデザイナー・WEBクリエイターが仕事に困ったら?
  5. 今後は?

フリーランスWEBデザイナーやWEBクリエイータの仕事とは?

WEBクリエイターの仕事は、WEBサイトやWEBサイトのコンテンツの制作業務を行う仕事のことです。
WEBデザイナーの仕事は、主にWEBページをデザインすることです。その他に、ページのコーディングや写真画像、イラストの選定や制作を行います。
ほとんど同じ内容の仕事で、明確な定義はありません。

私が在籍していた制作会社やインハウスでの仕事の場合でも、特に分けてはいませんでした。
制作会社の場合、デザイナーやコーダーと工程ごとに分けている会社が多いですね。

フリーランスのWEBデザイナーやWEBクリエイータが必須スキルとは?

・デザインスキル
・コーディングスキル

この二つのスキルがあれば、WEB制作を行うことはできます。

ただ、フリーランスで仕事を取っていくうえで、
WEBデザインのスキルやコーディングのスキルだけでは、年収アップは目指せません。
今後は、人工知能AIロボットの進歩により、WEB業界で、WEB制作をできるだけのスキルでは、渡り歩いていくのは厳しいでしょう。

フリーランスWEBデザイナー・WEBクリエイターは+アルファが大事

WEBデザイナー

フリーランスとして一人で仕事を取るためには、幅広く仕事をこなることが求められます。

チラシ作成やパンプレット作成、パッケージ作成等特にクライアントの立ち上げからサポートする際にDTPのスキルは、必要になってきます。
その他、PHPのスキルも持ち合わせていたほうが、フォーム系の作成や既存のサイトのリニューアル時にそのサイトがPHPで組まれている場合もあるので、必要です。

また、イラストが作成できることや、WEB解析のスキル、コミュニケーションスキル、営業力、ディレクションスキル、SEOの知識等様々なスキルがあったほうが仕事をスムーズに進めることができます。

フリーランスは、事務作業も自分自身で行うため、経理業務も必要となります。その点の知識も必要です。ただ、最近は、確定申告ソフトが多くありますので、そちらで入力するだけで、簡単に書類を用意することができます。

フリーランスの業務は幅が広くて、一人では難しいという方は、周りのフリーランスの仲間と連携取ることをおすすめします。

変化が激しいWEB業界では、今後、収入アップを目指すために、スキルアップすることは欠かせません。

フリーランスのWEBデザイナー・WEBクリエイターが仕事に困ったら?

もし、フリーランスとして仕事が取れずに困った場合、クラウドソーシングやクラウドテック、レバテック等フリーランスの案件サイトを利用するといいでしょう。

クラウドソーシングは安価な案件が多いので、あまりお勧めはできませんが、たまに好条件のものも掲載されているので、仕事に困った場合には、おすすめです。

今後は?

現状、フリーランスでWEBデザイナー・WEBクリエイターとして働く場合、WEBデザイン、コーディングのスキルのみでは、今後、人工知能AIロボットに負けてしまうでしょう。
そうならないためにも、AIでカバーできない部分をプラスアルファで伸ばしていくことが必要になってくると思います。
今後は、コミュニケーションスキルや、クライアントの売上に貢献できるWEB解析スキル等マーケティングのスキルを伸ばしていくことが求められるのではないかと思います。

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