2018年度 フリーランスの今後

現在、流行しているフリーランスという働き方ですが、今後どうなっていくのかを、アメリカと比較して予想していこうと思います。

アメリカでは一般的なフリーランス

フリーランスとは、組織に属さず、個人や自分の技術から仕事を得ている人達のことを言います。
フリーランス先進国のアメリカでは、2020年に50%以上の方がフリーランスとして働いていくと言われていて、一般的な働き方になってきています。
アメリカでは、日本と違い終身雇用の働き方がなかったので、定着しやすいということもあると思います。
もともと、自由気質だったアメリカには、ちょうど良い働き方だったのかもしれません。
平均時給は2,500円で、日本に比べ、オンライン化が進んでいて、50%以上はオンラインで完結していると言われています。
では、終身雇用性のあった、日本ではどうでしょうか。

日本の今後のフリーランスについて

フリーランスの経済規模が20兆円(日本総給与支払額の10%)を突破したと言われています。
フリーランス人口においては、前年と横ばいで1,119万人、人口に占める割合は17%と言われています。※
日本では、まだ正社員の方が、保険料や、育休等制度面では、充実しているので、まだまだ、フリーランスとして働く制度が充実していな面はあります。
ただ、働き方としては、自由度の高く、自分の技術から仕事を得ることができるので、ステップアップすることもでき、充実している面が多いです。
今後、制度面が充実すれば、増加し続けていくでしょう。 また、日本では、デザイナーの賃金が低く、プログラマーの方が賃金が高いのですが、アメリカではその逆でデザイナーの方が高いので、今後変化がある可能性が高いです。
自分の強みを生かし、より専門性を上げていくことで、フリーランスとしての個性を出していけるでしょう。

※出典 ランサーズ

関連記事

フリーランス(個人事業主)が会社を退職したらやっておいた方がいいこと

会社を退職し、フリーランス(個人事業主)になる際に、やっておいた方がよい手続きがあります。・・・


福岡(天神)でノマド・フリーランスが打ち合わせ・仕事しやすいカフェ5選・時間勉強しやすい図書館も

ノマドワーカーやフリーランスの方はカフェで仕事や打ち合わせをする機会が多いと思います。私が、その際に重要視していることは①アクセス 駅から近くの場所にある・・・

タグ