正社員、フリーランスとしてWEBデザイナーを経験し、2019年現在平均年収は、どれぐらいなのか、気になったので、調べてみました。
フリーランスの平均年収は、フリーランス向けの案件サービスが近年充実してきたということもあるので、上がってきているのでは？と思っています。
- 目次
正社員の場合のWEBデザイナーの平均年収は？他の職種と比較すると？
WEBデザイナーの平均年収は全体で「357万」でした。
ちなみに、20代は
30代と40代では、100万以上も差がありますが、他の職種に比べると低いですね。
一方、WEBプロデューサー・ディレクターの平均年収は、「452万円」でした。
20代は366万で、30代は、464万、40代 530万円とありました。
WEBディレクターの平均年収と比べ、WEBデザイナーの年収は、100万円ほど差がありました。
これは、WEBデザイナーを経験し、→WEBディレクターへと進む人が多いとうことがあるかと思います。
それにより、給料が上がるので、平均年収が上がる。
また、ディレクターの仕事が重要視されているということも収入が高い理由だと思います。
ちなみに、私の平均年収は、未経験で福岡の制作会社に入社した際は、「約200万円」ほどとかなり平均よりも低いものでした。
未経験の場合は、年収が低いことが多いので、そういった部分も平均年収を下げているのだと思います。
ちなみに、他の職種の平均年収は、グラフィックデザイナーは、「337万」、DTPは、「318万円」、
営業系は、全体で「444万円」、企画 全体で「510万円」/strong>でした。
参照：2018年 doda 平均年収ランキング
クリエイティブな職種は、他の職種と比べると低いことが多いですね。
その分、独立しやすいので、メリットも多々ありますが。
フリーランスの場合のWEBデザイナーの平均年収は？
フリーランスの場合平均年収は、スキルや経験にもよりますが、200万円〜400万円以下と言われています。
最近は、クラウドテックや、レバテックなど、フリーランス向けの案件サービスが充実しているので、ある程度のデザインができ、SEOを意識したコーディングができるレベルだと、
平均年収は「360万円前後」になるそうです。
私の昨年の年収もこのぐらいなります。少し、正社員の給料より高いぐらいですね。
デザイン、コーディングスキルは当たり前になってくると思うのでプラスアルファで独自のスキルを持っていれば、大幅にアップすることができると思います。
派遣のWEBデザイナーの平均年収は？他の職種と比較すると？
関東でのWEBデザイナーの平均時給が、 約2,000円程※
仮に週5で働いた場合の月収は、32万円程度
そのため、年収は、384万円程度
※参照：はたらこねっと
関西でのWEBデザイナーの平均時給が、 約1,400円程※
仮に週5で働いた場合の月収は、22.4万円程度
そのため、年収は、268.8万円程度
※参照：はたらこねっと
九州でのWEBデザイナーの平均時給が、 約1,150円程※
仮に週5で働いた場合の月収は、18.4万円程度
そのため、年収は、221万円程度
※参照：はたらこねっと
地域によって、だいぶ差がありますが、正社員の平均年収より、少し少ないぐらいが多いようですね。
正社員の場合、残業時間が多いので、その分、時給に換算すると派遣の時給より少ないことが多そうですね。
今後WEBデザイナーが年収を上げるために必要なこと
WEB制作+アルファ何か自分にしかできない専門性があると今後も勝ち残っていくことができると思います。
例えば、
●ライティングができる+WEBデザイナー
●SEOができる+WEBデザイナー
●イラストがかける+WEBデザイナー
＋アルファ何か、自分の得意分野を持っていれば、勝ち残っていくことができるのではと思います。
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